新居を夫の実家のすぐ近所に選んだのが悪夢の始まりでした。夫の両親は一人息子の結婚を大変喜び、私たち夫婦を手放したくはなかったので自分たちの傍に置きたかったのだと思います。

まず舅なのですが、毎日会社の帰りに必ず私たちのマンションに立ち寄ることを日課とし、２時間は話し込んで帰ります。自ずと専業主婦の私が話し相手をしないといけないので。、夕方の忙しい時間帯にはっきり言って迷惑以外何ものでもありません。

夫の実家は何かとイベントごとが大好きで、未婚の妹を含めた家族全員のバースディパーティー、年中行事諸々、毎月２～３回は義実家に集まり一日中皆で飲んで騒いでと大変疲れます。ご招待も手ぶらで行く訳にはいかず、高級なお土産を用意しなければならないので出費もばかになりません。

義母も夫の妹も悪い人ではないのですが、かなりハッキリとものを言うタイプで、私の田舎の両親のことをいつも見下したような発言をされるのがとても傷つきそんな点も嫌な要因です。私は正直疲れるからと夫に引っ越しの提案をしてみたのですが、気にしなければいいと言って受け付けてくれませんでした。

ある日実家の母に愚痴をこぼして今の私の不満を思いのたけぶつけてしまいました。母は娘が不憫だと思ったのでしょう？暫くすると記号のような文様なようなものが描かれたお札が送られてきました。何でも、四国でも有名な天就院さんの公照先生が書いてくれた貴重な護符というお札であるということでした。

家族関係を円満にしてくれるものだから、大切に説明に従って取り扱うようにと言われ必ず身に付けるようにしていました。その護符は驚く程の力を発揮して下さり、なんと！今月主人のニューヨーク転勤の辞令が下りたのです。これで夫の家族ともわだかまりなくなく離れられることができます。

公照先生には感謝しかありません。どうもありがとうございました。

神奈川県　A・Y様　２０歳代　女性