父が亡くなって1年になろうとしています。あんなに元気だったのに突然のことで、暫くは茫然とした日々を送っていました。
とはいえいつまでも感傷に浸ってもいる場合ではなく、現実は父の経営していた不動産業の会社を続けるか廃業するかの選択に迫られ、一人娘で今の夫に嫁いでいた私がまさか父の会社の後継者になるなど思いもしていませんでした。
父の会社は地元でも長年信頼を得ているかなり著名な不動産会社ということで、たくさんのお客様を抱えています。そのお客様たちから会社の継続を望む声が絶えないため、私は悩みぬいた末後継者の道を選ぶことにしました。
そしてまず経営に必須の宅地建物取引主任士の資格を取るため猛勉強に取り組み始めた矢先、今度は父の死が堪えたのか母が倒れてしまったのです。幸い重い病気ではなかったものの母の看病をしながらの勉強には、徐々に不安が募っていきました。
そんな時、よく祖母がお守りとして持っていた護符のことを思い出し、探し求めてようやく公照先生の護符と出会うことができました。様々な試験で実力以上の力を発揮させてくれることで定評のある天就院さんの護符だけあり、私にとって苦手である民法の試験問題も難なく解くことができ、見事一回のチャレンジで合格、資格取得という素晴らしい結果手にすることができました。
これからは父の会社をしっかりと引き継いで、守っていくという気持ちを忘れないように頑張りたいと思います。先生の護符が引き寄せてくれた資格試験合格の結末に大変感謝しています。
鹿児島県 U・F様 40歳代 女性