以前から隣の家の嫌がらせに悩んでいたのですが、ある日その家の飼い犬に腕を噛まれ大けがを負わされるという事件にまで発展してしまいました。私の感情は、隣家との関係修復はとてもじゃないけれど絶対に無理だと、いうところまで追いつめられてしまいました。
その事件というのも道を歩いていた私に、隣のご主人が飼っているわんこのチェーンをわざと外し私を襲うように故意にけしかけてきたからです。腕が血まみになった私は、あわてて救急車を呼んで病院で15針も縫う大けがを負わされ、後遺症の心配までしなければならなくなってしまいました。
何が気に入らないのか、引っ越してきた時から挨拶もなく道ですれ違っても口もきいてももらえず、とても感じが悪い家族でしたので距離を置くようにしていたのに今回の事件で堪忍袋の緒が切れた、という思いです。
これから長い人生をお隣さんと一緒に送らなければならないと思うだけで憂鬱で、しかも今回の襲撃事件のことだけは泣き寝入りは絶対したくないので告訴も辞さない覚悟でした。実家の母に相談をした時、母からはできるだけ円満に解決することを勧められ、母の御用達である天就院さんに護符を作ってもらうように提案されました。
公照先生によくある相談ですので、とても効果が期待できる護符を身に付けていれば問題解決は簡単ですよ、という言葉を頂いたことで気持ちがすっと落ち着いてくることを実感いたしました。
先生の言葉が真実となったのは、1ケ月後のことでした。突然隣の奥さんが訪ねてきて、謝罪と示談に応じてくれないかという内容を提示してきたのです。示談金はかなりの額で、私が負った傷に対しての慰謝料にしては有り余るくらいの金額でした。
泣きながら謝罪する奥さんを見て、不思議なことに私は今までのことは水に流し示談に応じて許してあげようと思ったのです。そしてそれからというものは、隣家の嫌がらせもなくなり町内の平和も戻って来て、現在は平穏な日常を送れるようになりました。
公照先生の噂に違わぬ護符の驚くべき効果を目の当たりにして、不思議な呪力というものがこの世には存在することを確信いたしました。
本当にこの平和は、先生のおかげと感謝致しております。
先生ありがとうございました。
千葉県 M・Y様 50歳代 女性