まずは実莉先生にお礼を申し上げたいと思います。
余命宣告までされた母が、今は元気にデイサービスに通えるまでになれたのも先生のお陰であると感謝の気持ちしかありません。
あの日母が夕食の後吐き気が収まらないというので救急病院に連れて行きました。
取り合えず点滴をすることになり2時間はかかると聞いて、一旦ペットの世話に家に帰りました。暫くして病院から母の危篤の電話が入り、わけが分からないままあわてて病院へと向かいました。病院へ着くと母はICU(集中治療室)に入っていて、先生から点滴の途中トイレに行きたくなった母をベッドから起こした途端、息が止まったとの説明がありしかも死を覚悟してください、との余命宣告までされました。
子供の頃に父を亡くし、女でひとつで私と妹を苦労して育ててくれた母はまだ77歳です。
まだまだ親孝行も足りません!神に祈るしかない毎日が数日過ぎたころ、やっとICUから一般病棟に移ることができたのですが、主治医から「母は二度と家には戻ることもできないし、たとえ戻れたとしても自分の足で自由に歩けるような元の生活は送れません。」と非情な宣告を受けました。病名は老衰とのことで、まだ77歳なのにとてもじられない気持ちでした。
その時、病院のロビーには七夕様の笹の葉が設置されていて私は短冊に母の回復の願いを込めて飾ってみたりしたのですが、ふと護符の効果が素晴らしいことを思い出しすぐネットでたくさんの情報の中から天就院さんを見つけることができました。
お電話をすると、先生は親身に話を聞いて下さり、護符を母の枕の下に置いておくようにとアドバイスをして下さいました。効果はすぐ現れ、母の病状は主治医の点滴の薬の調合ミスであったことが分かりその後母は目を見張るように元気になり1ケ月もしないうちに退院することができました。二度と自分の足で歩く生活は送れない、とまで宣告された母は今は元気にデイサービスの生活を楽しんでます。