長女は高校生で非行に走り、それがきっかけとなり事あるごとに暴力を振るうようになりました。

我が家は娘が物心がつかないときに離婚をした母子家庭のため、暴れる娘を止めることのできる者は誰もおらず、ただひたすら殴る蹴るの暴行に耐え続けることしかない生活を送っていました。

そのような日々が２～３年は続いた頃でしょうか？絵も言えぬ惨状に疲れ果てた私は、ふと気づいた時死ぬことを考えている自分がいることに愕然としました。そして他の子供たちはまだ私を必要としているのに、このままではいけない！と我に返り、もう一度以前のような家庭をどうしても取り戻そうと決心しました。

我が家と同じような状況の家庭環境から立ち直った家族のもとを訪ね歩き、一人の方から天就院さんのことを教えてもらうことができ、お電話をした際に公照先生のお人柄に惹かれた私はすぐに家庭内暴力を鎮め、家庭内の不和を取り除いてくれる護符をお願いすることにしました。

先生から、娘は成人期になるとしっかりとした社会生活を送れる運命であることを聞かされていたので、ただひたすら娘の更生を信じながら護符を大切に絶対離さないようにして毎日を過ごしました。

護符がお守りとなってくれたのがきっかけとなり、ふと気づいた時には私の娘への気持ちが大きく変化していることに驚きました。あんなに鬱陶しい感情しか持てなかった私が、娘に愛おしさすら感じるようになっていたのでした。

その娘は少しずつですが、暴力の頻度が少なくなり最近では家事も手伝ってくれることもあります。我が家の春も、もうすぐそこに来ていると感じられる今日この頃です。

公照先生を信じて本当に良かったと感謝しています。ありがとうございました。

北海道　Y・Z様　４０歳代　女性